壁の落書きは火災保険で補償される?
2024/08/15
コラム
誰かに家の壁を落書きされてしまったり、子どものイタズラで落書きされてしまうケースもあるかと思います。
では、壁の落書きは火災保険で補償されるのでしょうか。
そこで今回は、壁の落書きは火災保険で補償されるのか詳しくご紹介します。
▼壁の落書きは火災保険で補償される?
■スプレーの落書き
火災保険の補償内容に建物外部からの物体の落下・飛来・衝突物が含まれていれば、スプレーの落書きは補償できる場合があります。
ただ、最終的には保険会社の判断に委ねることになります。
■ペンキの落書き
ペンキによる落書きの場合は、物体の落下・飛来・衝突物には含められません。
しかし、ペンキの落書きは予測できない突発的な事故(破損汚損)で補償を受けられる可能性があります。
機能的に問題なければ補償を受けることは難しいですが、外観を著しく損なう場合は補償されるかもしれません。
■子どもによる落書き
自分の子どもが落書きしてしまった場合も、予測できない突発的な事故として補償される可能性があります。
ただ、落書きの程度によって補償されるかどうかが変わります。
▼まとめ
壁の落書きは、基本的に火災保険の補償を受けられます。
ただ、補償の対象となるかは保険会社の判断となるので、必ずしも対象となるわけではないので注意しましょう。
また、「株式会社加藤建装」では、火災保険による建物修繕をおこなっている会社です。
火災保険を使って、建物の修繕を依頼したい場合はまずはお気軽にご相談ください。