玄関ドアの破損は火災保険が使える?

2024/05/01 コラム

台風や強風などで、玄関ドアが破損してしまうケースも少なくはありません。
では、玄関ドアの破損は火災保険が使えるのでしょうか。
そこで今回は、玄関ドアの破損は火災保険が使えるのかどうかについて詳しくご紹介します。

▼玄関ドアの破損は火災保険が使える?
玄関ドアの破損は、理由により火災保険が使えるケースと使えないケースがあります。
下記に火災保険が使えるケースをご紹介します。

■台風や強風が原因
台風や強風が原因でドアが破損した場合は、火災保険による補償が受けられます。
強風にあおられたり、飛来物が飛んできてドアに当たってしまった場合などが認められます。

■空き巣が原因
空き巣により玄関ドアが壊されてしまった場合も、火災保険の対象となります。
火災保険の中でも建物を対象としていれば、補償を受けられますよ。

■自動車が原因
自動車が玄関ドアに突っ込み破損してしまった場合も、火災保険の対象となります。
自動車が原因で飛び石の被害を受けた場合も受けられます。

▼火災保険が使えない場合
玄関ドアの破損は火災保険が適用されますが、理由によっては受けられない場合があります。

・故意によるもの
・施工不良
・経年劣化

上記に当てはまる場合は、火災保険が適用されません。

▼まとめ
玄関ドアの破損は、台風や強風・空き巣・自動車が原因なら火災保険が使えます。
一方で故意によるもの・施工不良・経年劣化の場合は火災保険が使えないので注意しましょう。
「株式会社加藤建装」は、建物修繕をおこなっている会社です。
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