火災保険で雹災は補償される?

2024/04/01 コラム

火災保険では、火災以外も補償されるといいます。
では、雹災の場合は補償されるのでしょうか。
そこで今回は、火災保険で雹災は補償されるのか詳しくご紹介します。

▼雹災とは
雹災とは、雹という大粒の氷の塊が降って起こる損害のことをいいます。
雹は大きいものだと直径5cm以上にも及びます。
そのため窓ガラスが割れたり、屋根が破損するなどの損害が発生する場合があります。

▼火災保険で雹災は補償される?
基本的に火災保険は、雹災も基本補償に含まれています。
よって、火災保険に加入していれば、雹災の被害に対する補償を受けられます。

▼火災保険の雹災補償を受ける際の注意点
■期限がある
雹災による損害で補償を受ける際は、期限があります。
期限は3年以内なので、損害を受けたらできるだけ早く保険会社に連絡しましょう。
3年以上経ってしまうと、たとえ雹災を受けていたとしても認められなくなってしまいます。

■補償は損害を受けた部分のみ適用される
火災保険による補償は、損害を受けた部分のみ適用されます。
そのため、劣化などもついでにリフォームしようとすると保険適用外となるので注意してください。

▼まとめ
火災保険で雹災は補償されます。
補償を受ける場合は、3年以内に申請しないと無効となってしまうので気をつけましょう。

また、適用されるのは損害を受けた部分のみとなります。
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丁寧かつスピーディーな対応が好評なので、建物修繕のご依頼があればぜひお問い合わせください。