火災保険で風災補償は必要?

2024/01/15 コラム

火災保険では、風災も補償に含まれている場合が多いです。
しかし、実際のところ風災補償は必要なのでしょうか。
そこで今回は、火災保険で風災補償は必要かどうかについてご紹介します。

▼風災補償とは
まずは、風災補償が適用される場合についてご紹介します。
風災は、台風・竜巻・暴風などで起きた損害のことです。
風災によって、建物や家財に損害が発生すると風災補償を受けることができます。
風災で補償される例は下記となります。

・台風による屋根瓦の破損
・飛来物のぶつかりによる破損
・屋根瓦が飛び、屋内へ入る雨による電化製品の破損
・強風によるカーポートの破損

▼火災保険で風災は必要?
風災補償を外しておけば、その分の保険料が浮くので支出を抑えることができます。
しかし、風災が起きて損害を受けてしまうと、保険に入っていなければ補償を受けられません。

実際に風災はどの地域でも起こります。
地域によって台風の頻度や被害は異なりますが、地球温暖化の影響で被害が少ない場所でも大きな被害が起こる場合もあります。
そのため、万が一被害を受けても保険に入っていなければ、自費で建物の修理や再建をしなければなりません。

▼まとめ
火災保険の風災補償は、入っておけば風災が起きても安心できます。
風災が少ない地域であっても、地球温暖化の影響で今後被害が起こる可能性も十分考えられます。

いざというときのためにも、火災保険の風災補償は入っておくといいでしょう。
「株式会社加藤建装」は、保険での建物修繕をおこなっている会社です。
風災などで損害を受け、修繕をおこないたい場合はまずはお気軽にご相談ください。