修理後に火災保険を申請する場合の注意点について
火災保険の申請は被害を受けた直後だけでなく「修理後」にもできるのをご存じでしょうか。
しかし修理を行った後に申請をする場合、いくつか注意点があります。
今回は修理後の火災保険の申請の注意点について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
▼修理後に火災保険申請をする場合の注意点
家屋が損傷を受けると住み続けるのが難しくなるため、保険会社に連絡する前に修理したい方も多いでしょう。
このような場合も想定されるため、火災保険の申請は修理後でもできることになっています。
しかし、修理後に申請を行う場合、以下のような注意点があります。
・保険金の請求は被害を受けてから3年未満
・被害を受けた部分の証拠書類や写真が必要
・内容によっては申請が通らない場合がある
修理後の申請で、一番注意したいのが「証拠が必要」という点です。
業者からの請求書などの書類だけでなく、修理前の現場写真も必要ですから必ず残しておくようにしましょう。
こうした証拠がないと火災保険が適用できる損害かの判別ができず、申請が通らない可能性もあります。
■火災保険に強い業者に依頼
修理後の火災保険申請をスムーズに進めるためには、ぜひ火災保険に強い業者に施工をご依頼ください。
火災保険に精通している業者であれば、後で申請する場合に備えての書類や写真をしっかり用意してくれます。
申請方法のアドバイスも受けられますから、わからないことは何でもご質問ください。
▼まとめ
修理を終えた後に火災保険の申請を行う場合、期限だけでなく「証拠が必要」という点にご注意ください。
写真などの証拠を示せない場合、申請自体が通らない可能性も考えられます。
こうした不備を防ぐためにも、修理は火災保険に精通した業者にご依頼いただくことをおすすめします。
株式会社加藤建装でも火災保険の利用を希望する方からのご依頼を承っていますので、お気軽にご相談ください。