玄関タイルは火災保険で補償されるの?

2023/06/15 コラム

「いつの間にか玄関タイルが割れていた…」とお困りではありませんか?
今回の記事では玄関タイルは火災保険で補償されるのか、解説していきます。

▼玄関タイルに火災保険は適用される
玄関タイルの損傷には火災保険が適用されます。
ただし適用には以下のような条件があります。

■自然災害や突発的な事故によるものである
台風や竜巻などの自然災害や、物を落としてタイルが割れてしまったなど突発的な事故による場合は、火災保険が適用されます。
子どもが遊んでいてタイルを壊してしまった、という場合でもOKです。

■損傷の発生から3年以内である
損傷が発生してから3年以内でないと火災保険の申請ができません。
年月が経ち過ぎると損傷の原因が特定しにくくなりますからね。

▼火災保険が適用されない場合は?
経年劣化でタイルがひび割れたり、故意にタイルを割った場合などは火災保険が適用されません。
また補償範囲が「建物」と「家財」どちらになっているか、ということでも適用されるかどうかが変わります。

▼まとめ
玄関タイルに火災保険は適用されます。
ただし自然災害や突発的な事故による損傷で、かつ3年以内の申請でなくてはなりません。

経年劣化や故意により損傷した場合は、火災保険が適用されないので注意しましょう。
「株式会社加藤建装」では、火災保険を利用した建物修繕を承っております。
県の内外問わず多くのお客様にご利用いただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。