リフォーム後は火災保険の見直しが必要

2022/11/15 コラム

自宅をリフォームした際に火災保険の見直しが必要なのはご存じですか?
今回の記事ではリフォーム後の火災保険について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

▼リフォーム後は火災保険の見直しが必要
リフォームや増築を行なうと建物の評価額が変わるので、火災保険を増額する必要が出てきます。
増額を行なっておかないと、その後に火災保険で補償されるような災害などが起こった場合に、保険金が受け取れなくなる恐れがあります。

▼保険会社に言わないとどうなる?
リフォームや増築をしたことを保険会社に言わないと通知義務違反となります。
場合によっては契約解除になることも。
先ほども触れましたが、万が一の時に保険金が受け取れなくなることもあります。

▼リフォーム自体に火災保険は適用されないの?
台風や雹(ひょう)などの自然災害が原因で建物が破損し、その部分をリフォームする場合は火災保険が適用されます。
ただし経年劣化した部分もリフォームしてしまうと火災保険は適用されません。
リフォームを行なう前に保険会社やリフォーム業者としっかり打ち合わせをしておく必要があります。
特に火災保険を使ったリフォーム実績が多い業者だと、安心して相談できるでしょう。

▼まとめ
リフォーム後は火災保険の見直しが必要です。
保険会社に言わないと万が一の時に保険金を受け取れなくなる可能性があります。

自然災害による破損箇所をリフォームする場合は火災保険が適用されます。
株式会社加藤建装では、保険を利用した建物の修繕を行なっております。
適切に対処しないと保険で補償されなくなることがありますので、ぜひお気軽にご連絡ください。