火災保険と地震保険ってどこが違う?保険選びのポイントも紹介
台風や地震などの自然災害が多い日本。
住まいを購入したり、借りたりする際に保険の加入を検討される方もいらっしゃると思います。
「まぁ、火災保険に入っておけば大丈夫だろう。」っと多くの方がそう思われるのでないでしょうか。
しかし、残念ながら火災保険では地震時の災害で生じた破損は適用されなません。
そこで、今回は火災保険と地震保険の補償内容の違いや保険の選定の方法などを分かりやすくご説明して参りたいと思います。
▼火災保険と地震保険の対象の違い
それぞれの補償対象を紹介したいと思います。
■火災保険の補償対象
1.風災、雹災、雪災過失
2.落雷時の家屋・家電等の損傷
3.台風や豪雨等による水災
4.ガス漏れ等による破裂・爆発
5.建物外部から物体の落下、飛来や衝突
6.漏水などによる水濡れ
7.自宅前での暴力や破壊行為
※保険の種類により補償範囲が変わってきますので、ご注意ください。
■地震保険の補償対象
1.地震や噴火で発生した火災や建物倒壊や破損
2.地震時の津波による建物倒壊や埋没、流出による家財損害等
※地震保険の損害の補償額は、全損は100%、大半損は60%、小半損は30%、一部損5%と大きさにより異なる支払いがされます。
火災保険は、火災以外にも多くの自然災害の損害に対して補償してくれます。
逆に地震保険は、地震やそれによって引き起こされる噴火や津波などの損害を補償してくれるというわけです。
■保険選びのポイント
保険選びで大事なポイントは、以下の点です。
1.必要な補償のみの選択で支払い料金を節約
2.割引のある長期契約にする
3.ネットを使い直販型保険を選ぶ
火災保険の加入は勿論、地震時の被害に火災保険は適用されない為、地震保険の加入もお勧めします。
当社はお客様が安心して両保険の申請が出来る様に丁寧なヒアリングや情報提供でサポートします。
まずはお気軽にお申しつけ下さい。