知って得する賢い火災保険の使い方をご紹介

2021/01/22 コラム

異常気象によるゲリラ豪雨や突風、雹、大雪がメディアでよく取り上げられています。
さらに、日本は世界有数の自然災害大国です。
そんな国に住んでいる方でもあまりなじみがないのが火災保険です。
火災保険の使い方って詳しく知りませんよね。
そこで、今回は火災保険の使い方を紹介します。
申請で知っておくと便利な鑑定人の査定事項、査定額を上げるポイント、業者に依頼したい見積りチェックポイント、など紹介しているので参考にしてください。

▼鑑定人の査定事項
 
1.災害により破損した箇所の見積り
2.工事に必要な用品の価格
3.修繕業者と施工方法
4.不必要な施工の有無

■査定額を上げるポイント
1.業者に部分修繕の部位を伝え、部分交換して貰う
2.見積りを材料費と工事費個別で出して貰う
3.納得がいくまで箇所・金額は確認する

■業者に依頼したい見積りチェックポイント
1.仮設工事の小明細
2.被災した屋根工事の確認
3.樋の被害確認
4.ベランダ・カーポートの被害確認
5.外壁の被害確認
6.屋根の軒天の被害確認
7.室内の被害確認
8.門や門扉の被害確認
9.外構フェンスの被害確認

■納得がいかない場合
1.鑑定会社の変更
2.保険の担当者の変更

あなたが毎月支払っている保険料は決して安くはない筈。
だからこそ、上手な保険の使い方をお勧めします。
申請に必要な見積もりや見積もりに関する小さな質問どうぞお気軽にお問合せ下さい。
当社のプロフェッショナルが分かりやすく迅速にお答えします。