火災保険で屋根の修理ってできるの?その条件とは?

2021/01/15 コラム

保険で屋根修理が可能なの?
ましてや保険の上に火災が付けば尚更イメージがしにくいかと思います。
しかし、昨今の大型台風の上陸の増加や突風や竜巻、ゲリラ豪雨などの自然災害などが多いですよね。
それらの災害で破損した屋根の修理に火災保険が適用されるのでしょうか?
今回は、火災保険を利用しての屋根修理についてご紹介したいと思います。

▼火災保険で屋根修理ができる場合の災害

■風による災害
強風によって屋根瓦が剥がれた・飛散した。
スレート材の割れや捲れ、棟板金が剥がれた。トタン屋根が捲れた。

■雹による災害 
雹で金損製の屋根に目視で確認できる程の凹みが無数に出来た。樋に穴が出来た。

■積雪による災害 
雪の荷重で屋根の軒先が変形した。ベランダの波板やカーポートのポリカーボネート板が割れた。樋先が変形した。
雪の重さによって屋根の軒先が歪んでしまった。

台風や暴風雨、大雪などの自然災害の場合、火災保険で屋根の修理は基本的に可能です。

▼火災保険の種類・内容によって異なる
火災保険にも色々あり、その補償内容も異なります。
屋根の修理に関して言えば、『風災』による被害の場合、ほとんどの火災保険で適応されます。
なので、保険によっては火災や水害で起こった被害の場合、屋根の修理が適応外のこともあるので確認しておきましょう。

▼まとめ
自然災害により破損した屋根材をそのまま放置しておくことは大切な家の維持管理において良くないことは勿論のこと保険の適用は破損して3年以上以下すると適用されません。
早めの申請を心がけて下さい。
申請時には必要な屋根修理工事の見積もり。
我が社のプロフェッショナルがお客様の視点に立ち迅速、丁寧に対応させて頂きます。
お気軽にご相談下さい。