火災保険のトラブルを実例を基に紹介。未然に防ぐには?

2020/12/15 コラム

あなたのお宅は、火災保険に入っていますか?
「保険金か出るようサポートしますよ」みたいな勧誘電話を実際に受けた経験がある方も多いのでは?
悪質な勧誘業者と消費者のトラブルは年々増加傾向にあります。
今回は、そんなトラブルの事例や未然にトラブルを防ぐ為のポイントを紹介しようと思います。

▼悪質業者によるトラブル事例
火災保険のトラブルをいくつかご紹介します。

1.申込時に違約金・手数料等の説明がなされていない。
それによってクーリングオフ時に手数料の請求や違約金の請求をされた。
2.保険金がおりたのにも関わらず工事にとりかからない。
3.修繕する必要がない場所を工事された。
4.ずさんな工事をされた。
5.虚偽理由での保険金請求をする言う、また、実際架空請求をしていた。

このようなトラブルが実際に起こっています。
火災保険に加入・利用する際は、しっかりと内容を確認しましょう。
もし、トラブルに遭ったときは、専門家や消費者センターに相談して対応する方が間違いないですよ。

▼トラブルを未然に防ぐには
トラブルになるのを防ぐためにできることはあります。
その方法を事前に知っておくことが大事です。

■請求の詳細を明確に業者に説明させる
虚偽の理由で架空請求されるケースがあります。
その為にもしっかりとした根拠の説明が必要です。

■保険金が入るまでは安易に契約を結ばない
見積もりだけであれば、お金を取られることはありません。
契約を急がせる業者は疑った方が賢明な場合もあります。
不審に思ったらまず消費者センターに相談することをお勧めします。

トラブルに遭わない為には、保険の内容や金額などをしっかりと確認することが大事です。
また、お金を支払う前に友人や知人、専門家に相談するといいでしょう。

▼まとめ
今回は、火災保険のトラブルについて簡単ですが、紹介しました。
火災保険を利用するときは、住宅に被害が出て精神的にいっぱいいっぱいになります。
さらに、専門用語や知識がないと理解できないこともあるのでよく確認もしないで手続きしてしまうことがトラブルの原因になります。
なので、慌てずに落ち着いて対処することが大事です。
当社は住まいのプロフェッショナルが調査し申請のお手伝いをして参ります。
専門のスタッフが対応しますのでいつでもお気軽にご連絡下さい。