水害にあった場合、火災保険で補償はしてもらえるの?

2020/10/28 コラム
台風やゲリラ豪雨による水害が多くなっているこの頃。
そんな水害にあった場合、火災保険で補償されるか気になる方もいるのではないでしょうか。
火災保険と水害の補償について解説していきます。

▼水災とは
水災とは水害による被害のことを指します。
具体的には台風や暴風雨、豪雨によって起こる洪水、高潮、土砂崩れなどです。

▼火災保険で水災も補償される
火災保険は火災だけでなく、風災や落雷といった自然災害の補償も範囲になります。
水災も同じで火災保険の補償対象です。

■水災の補償はオプションの場合がある
水災は火災保険の対象ですが、火災保険によっては最初から水災補償が入っていない場合があります。
その場合は自分で水災の補償を追加しなければなりません。
火災保険の契約時に内容をよくチェックするようにしましょう。

▼水害補償は付けたほうが良い?
当然のことですが、水害補償を火災保険に追加した場合には保険料が上がります。
とはいえ、最近はゲリラ豪雨や台風の被害が増えていることも事実です。
自分の住んでいる場所の水害リスクを確認した上で、水害補償の追加を考えてみるのも良いのではないでしょうか。

▼まとめ
水害の被害にあった場合、火災保険での補償になります。
ですが、補償してもらえるかどうかは水害補償が契約内容に入っているかにもよります。
まずは自分の契約内容の確認を。
そして水害リスクを調べ、水災の備えをしていきましょう。

火災保険を利用して修繕をお考えの方は加藤建装までお気軽にご相談ください。