外壁修理を自分で行うリスクとは
2025/01/15
コラム
思わぬ事故や災害で外壁が破損した場合、早急な修理が必要です。
しかし、思わぬリスクが起きる場合もあるため注意しなければなりません。
今回は、外壁修理を自分で行うリスクについて解説します。
▼外壁修理を自分で行うリスク
■修理の手間や時間がかかる
外壁の補修には専門知識が必要で、修理に使用する道具の準備に時間もかかるでしょう。
思ったよりも修理に手間どってしまい、結局専門業者に依頼するケースも少なくありません。
■二次被害のリスクが高まる
外壁のひび割れやタイルの欠けは、内部構造にまで及んでいる場合もあります。
表面だけを補修しても内部構造に不具合が出たままでは、二次災害のリスクが高まるでしょう。
その結果、重大な不具合が生じ、補修にかかる金銭的負担が増してしまいます。
■火災保険を使用できない可能性がある
火災保険は「自然災害や想定外の事故」に対して支払われるため、自ら手を加えた損害は利用できません。
そのため自分で外壁補修を行うと、火災保険の申請ができない可能性も高くなります。
外壁補修に関して、保険利用を考えている場合は専門業者へ依頼をかけましょう。
▼まとめ
外壁修理を自分で行うリスクは、修理の手間や時間がかかる・二次被害のリスクが高まる・火災保険を使用できない可能性があるなどです。
ご自身で行うとさまざまなリスクが発生するため、できるだけ専門業者に依頼しましょう。
保険金で外壁の修繕工事を行いたい場合は『株式会社加藤建装』まで、お気軽にご相談ください。
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