雨漏りの原因について
2024/11/17
コラム
建物の劣化によって隙間から雨水が浸入すると、雨漏りが発生します。
雨漏りは建物を劣化させるため、原因を知って対策を進めましょう。
今回は、雨漏りの原因について解説します。
▼雨漏りの原因
■外壁のひび割れ
外壁は、建物設備の中でもとくに劣化しやすい部分です。
とくに塗膜が劣化すると、外壁の防水効果が著しく低下し、ひび割れやすき間から雨水が浸入しやすくなってしまうでしょう。
■窓枠やサッシの劣化
窓枠やサッシには、シーリング加工が施されています。
しかし、シーリングは直射日光や雨によって劣化し、ひび割れや剥がれが発生してしまいます。
シーリングと窓枠の間に隙間が生じ、雨水が入り込むことで雨漏りが発生します。
■屋根のひび割れ
屋根は定期的なメンテナンスを行わなければ劣化し、ひび割れや剥がれが生じます。
劣化によって屋根と建物の間に隙間ができると、雨漏りの原因になってしまうでしょう。
使用している屋根材によって耐用年数が異なるため、屋根の状態を点検したうえでメンテナンスすることが大切です。
▼まとめ
雨漏りは、外壁のひび割れ・窓枠やサッシの劣化・屋根のひび割れなどにより発生します。
ほとんどの場合、劣化によって引き起こされるため、適切なタイミングでメンテナンスを行いましょう。
『株式会社加藤建装』では、保険適用が可能かの調査も承っております。
支給額や修理に関するご相談は、お気軽に当社までご連絡ください。