雨漏りが起こりやすい場所とは?

2024/11/13 コラム

建物の劣化が進むと、雨水が建物内に浸入して雨漏りが発生しやすくなります。
しかし、どのような場所で雨漏りが起きやすいのか、ご存じない方も少なくありません。
そこで今回は、雨漏りが起こりやすい場所について紹介します。
▼雨漏りが起こりやすい場所
■天井
「雨漏りといえば天井から」と想像する方も多いでしょう。
天井に黒や茶色のシミができている場合、屋根や外壁から雨漏りしている可能性があります。
■窓枠やサッシ
窓枠やサッシも、雨漏りしやすい場所の1つです。
雨が降ったときに窓の周辺が濡れている場合、雨漏りのサインと考えましょう。
窓枠やサッシからの雨漏りは気付きにくいため、見つけたら早めに対処することが大切です。
■ベランダ
ベランダも雨漏りしやすい場所で、排水がスムーズに行われないと雨水が溜まってしまうことも考えられます。
マンションであれば、上階のベランダから雨漏りが発生するケースも少なくありません。
またベランダからあふれた水が外壁をつたって入り込み、雨漏りするケースもあります。
▼まとめ
雨漏りは、天井・窓枠やサッシ・ベランダなどで発生しやすい傾向があります。
どのような場所で雨漏りが発生しやすいか把握しておくと、雨漏りの対策につながるでしょう。
また雨漏りによる修繕を行う場合は、保険適用になるか確認しておくと、負担も軽減できるでしょう。
『株式会社加藤建装』では、建物修繕における保険相談を承っているので、修繕に関するご相談はお気軽にご連絡ください。