雨漏りが発生した場合の応急処置方法

2024/11/09 コラム

雨漏りを放置すると、カビやシロアリなどが発生し、建物へ大きな被害を及ぼします。
また建物の価値を低下させてしまうため、雨漏りが発生した際は応急処置を施しましょう。
今回は、雨漏りが発生した場合の応急処置方法について解説します。
▼雨漏りが発生した場合の応急処置方法
■ブルーシートで守る
雨漏りが発生した場合、被害を最小限に食い止める必要があります。
まずはブルーシートで周囲を覆い、被害が拡大しないよう内装や家具を保護しましょう。
電化製品がある場合、漏電を防ぐために移動させることも必要です。
■バケツを置く
雨漏りがひどい場合は、浸水を防ぐためにバケツを用意しましょう。
水がしたたり落ちる場所に置き、バケツに入った雨水が飛び散らないよう、雑巾や新聞紙を入れて対応しましょう。
■早く乾かす
雨漏りにより濡れた壁や家具などは、なるべく早く乾かすことが大切です。
ドライヤーを使用する場合は素材の注意し、変形や剥がれが起きないようにしましょう。
晴れた日に窓を開け、室内の換気をするもの効果的です。
▼まとめ
雨漏りが発生した場合は、ブルーシートで守る・バケツを置く・早く乾かすなど応急処置を行いましょう。
雨漏りは建物へ大きな被害を及ぼすため、できるだけ早めの処置が重要です。
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